イメケンでかなえる

経営企画部 部長 東條 悠 2010年入社

経営企画部長を務めています。九州大分県日田市で生まれ、生まれて2年でひき逃げに遭い(軽傷)、家庭の事情で海外で暮らすことになるも日本人学校で同級生は2人だけと狭いんだか広いんだかわからない世界観で幼少期を過ごすなど、目まぐるしく移り変わる環境を経て大人になった私ですが、新潟に来てこの会社に就職してからはあっという間に10年以上が経過しました。
私の仕事はOA機器や社内ネットワーク・セキュリティの維持管理に加え、社内システムやワークフローの構築・改善などです。皆さんが今これをご覧頂いているパソコンやスマートフォン、これらは建設産業においても業務上欠かせないものになっています。しかし私も含めそれらの機能を十二分に活用出来ている人はどれくらいいるでしょうか。当然のように皆さんの周りに存在するIT機器ですが、それらをよりよく活用することで、今よりももっと「仕事をやりやすくする」ことが可能だと確信しています。
新しい技術・モノ・考え方を理解するにはそれらに実際に触れてみるのが一番です。だからまずは手元のiPhone毎回買い替えます。違う言い訳じゃない。大義の為だ。

【仕事のやりがいを教えてください】
私が主に行うことは「工夫改善」に尽きます。 小さな工夫から大きなものまで、やれそうな事はとにかくやってみて、少しでも仕事のしやすい環境に近づけることが与えられたミッションです。社員から「ばっかいくなったてぇ、いくなったこっつぉ(とても良くなった、良くなったとも)」と言わせた時には「したり顔」を隠せません。隠さないけど。
【伊米ヶ崎建設ならではだな、と感じる特徴的なことは何かありますか?】

当社には年に1度「経営計画発表会」を行います。社長がその年の経営方針・目標を社業に掛ける想いを開示し社員と共有する場で、非常に荘厳な雰囲気の中で行われます。全員スーツを着用し、緊張感溢れる空気の中、全員で会を演出します。自分たちで言うのもなんですが建設会社の社員とは思えない(笑)ほど整然とした振る舞いで臨む社員の皆さんの姿は、他所の建設会社ではなかなか見れたものでは無いと思っています。普段は全然そんな風じゃないんだけど。そのメリハリ感が超カッコイイんだよマジで。

【就活の時にやっておいた方が良いことは何かありますか?】

兎にも角にも色んな企業を見てください!例え全く興味の無い企業でも(なんなら興味の無い企業だからこそ)その仕事の意義や面白さ・大変さは、説明会に参加したり、社員の方の話などを聞いたりすることで初めて見えてくるものが沢山あります!確かに時間は有限です。ですが、皆さんが就職活動・企業研究している今だからこそ、自分の今後を決める大切な時期だからこそ、どうかその視野を広げ、自身の可能性を広く感じながら将来に向かって行って欲しいと思います。